スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【魅力とは?】仮面ライダー オーズ

後半の勢いにやられてしまい、一気に視聴してしまった。
ふと、仮面ライダーを視聴する意味みたいのをオーズの終わりが近づいている時に考えてみた。まず見ていて楽しい、元気になると思ったが、それだけではなく、1つ1つの話を見て、そのテーマを感じて、自分は今よりも少しでも前に進みたかったのかも知れない。そうして、これからどうやったら前に進めるのか、仮面ライダーを通して自分の前に、1歩でも成長したかったのかもしれないと今になって思った。

読者や、映画を見る時のきっかけも意外とそういったきっかけが私自身多かったが、仮面ライダーに関してはより、一層そう思ったのかもしれない。子供が見て、かっこいいと思うだけなく、少しでもその物語についてなにかを感じて、考えて成長するというのは子供向けの特撮ヒーローモノだからこそ必要なことだが、それだけではなく、大人になりかけの私にもどこか背中を押してくれるような作品だったと思う。

そんな今回、ずいぶんと背中を叩いてもらった仮面ライダーオーズの考察というよりも魅力を紹介したいと思う。


ooo.jpg


◇仮面ライダーオーズ 面白さの理由

・テーマ性と、2人の相棒の関係性
『欲望』がテーマとなっているオーズ。
仮面ライダーとして、子供になにかメッセージを残し、なお大人も楽しめるような作品にするには難しいのではないかと視聴前は感じたが、視聴後は逆に、欲望だからこそ伝えたい事があり、話も真っ直ぐの分かりやすい物になったのではないかと思った。

1番面白いと思ったのは、キャラクター構成。主人公と相棒の関係性だと思う。
人は欲望がなければ生きられない。
欲望こそ生きる活力。その欲望をなくした主人公が、自分の欲に気付いて、手を伸ばす。
見ていてそれはまるで生きる意味を失っていた者が、生きるきっかけを掴んだように感じた。

そして、正反対の主人公の相方(アンク)だが、敵(怪人)だが主人公と利害が一致し、欲だけのために主人公を利用して、目的を成し遂げようとしている。
このキャラクターは主人公とは真逆に欲しかない。主人公を裏切ったり、ひたすら欲望に忠実だ。
だが、最後に選んだ道は、自分の命と引き替えにしてでも満足のいく行動をすること。
それはまさしく欲まみれのアンクからは考えられない選択であったが、満足することの知らないキャラクターが満足したということは、これはつまり欲望しかなかったものが欲を満たしたと言う事。

また、アンクが欲しがっていた命というのは、それはつまり生きてそして最後に死ぬという事。
その欲は主人公との生活の中で満たしていたのだ。そして、最後の終わりを自分で選んだそれこそが生きた意味なのではないだろうか。
主人公との出会いによってアンクは欲を満たしたのだ。だからこそ、最後の選択も自分で選んだと思える。

結果的に、主人公は物語が終わりを迎えてようやく本当の意味で手を伸ばすことの意味を知り前に進めて、アンクも自分の欲が叶って満足して消えていく。
この交わることのない2人の欲が最後には互いに重なり合った部分を見ると、消えて終わりというのは悲しいように思えるが、どこか爽やかでこの2人ように前に欲を持って、前に進もうという気持ちになった。

長々と書いてしまったが、つまり主人公と相棒の関係性が非常に最後まで活かしていて、最初から最後まで長い碑石のように感じた部分に私はグッときてしまった。先日記事を書いた仮面ライダーWとはひと味違った相棒との物語となっていて、どちらも素晴らしい作品だと思う。


・子供にも分かるテーマなのか
欲望を満たすために、怪人を作りそれを倒すというのがこの作品の大きな流れだが、子供にも分かるテーマかと言われると、分かる部分もあれば、少し難解なのではと思う箇所もあった。

だが、悪い人を倒すために怪人を作る回など子供主観の回はとても良く、大人でも説明するのが難しい事を丁寧に描ききっていて、その部分ではとても子供に見せる作品としてもおすすめ出来るのではないかと思う。

また変身は動物をモチーフとしていて、その動物ごとの特性を活かしているので、この動物はこんな特徴があると言った小さな動物図鑑のような作品でもあり、そういった部分もおすすめ出来る。


◇仮面ライダーオーズを見て
この作品を見て、欲望とは『手を伸ばすこと』なのではないかと感じた。

思った事を思っただけではなく、しっかりと手を伸ばさないと掴めないという事をこの作品を通して強く感じた。
学生であったり、なにか夢を描いている人達にも見てもらいたい作品だと思う。
きっと、優しく背中を押してもらえると思う。

もちろん大人が見ても、子供が見てもとても楽しめる作品となっている。
仮面ライダーと思って、毛嫌いをせずに是非見て頂きたい作品だ。

スポンサーサイト

【分析】言の葉の庭

新海誠さんの作品は秒速5センチメートルをはじめ一通り見ましたが、言の葉の庭はどうもぱっとしないような評価になっている。

私も上映日に映画館で見に言ったが、初日はBDを買おうとは思わなかったのだが、一日中なぜか言の葉の庭のことが気になり、翌日に同じ映画館でもう一度映画を観た後にBDまで購入した。一日中考えた末に、何度も見たいと思ってしまったのだ。

個人的にはとてもテーマが良く、短い時間で必要な箇所だけを丁寧に描いている作品だと思う。今回はそんな言の葉の庭の私なりの分析をしてみたいと思う。

kotonohanoniwa.jpg



◇面白さの理由
私はこの作品は、終わって初めて「始まる」作品だと思っている。
映画内の物語が終わった後、ようやく主人公とヒロインは1歩進んで、1から歩んでいく。視聴した後に、毎回そう感じさせて、視聴者にも一歩踏み出すための困難さや、それでも1歩進もうとすることの重要さを問いかけているように思える。

年齢の違いの恋愛感がテーマのように見えるが、実際確かに恋愛的感情のシーンがあったが、そこが一番重要というわけではなく、むしろその後に主人公とヒロインがそれぞれ進んでいくことがテーマになっていた気がする。

設定も、夢を追うために歩き続ける主人公。夢に躓いてしまって、歩けなくなったヒロインと正反対のようなキャラクターが関わり合うことでお互い進むべき道を見つけ、それを丁寧に描いている作品だと思う。そこに重点をおいてあって、他のサブのキャラクターはほとんど情報はなく、本当にこの2人だけの物語となっているのは、ある意味スポットを狭めて話をコンパクトにするために必要だったからと言えるが、それだけではなく、この2人にスポットを強めてキャラをより一層立たせる演出であったかのようにも思える。

とにかく、キャラクターの立たせ方はもちろん、テーマに沿って、きっちりと丁寧な映像と共に描いた作品が大きな魅力だ。

◇映像の見せ方
水の結晶、草木に垂れ落ちる水滴の影描写。
この辺りは3Dも上手く使い、新しい新海誠の映像となっている。
違和感はなく、よりリアリティーを出すための演出は今回の新宿御苑という舞台にかなりマッチしていたように思える。

また、光の使い方や、雲の綺麗な色調も変わらずに健在だ。
映像作品として見るだけでも価値のある作品だと思う。

◇本編46分という短かいアニメ映画
まさかの1時間を切るという長さに、視聴前は不安が大きかったが、視聴した後は、この長さだからこそこの言の葉の庭という作品は一層輝いたと実感した。
言の葉の庭は46分の中で、1秒たりとも無駄がない。
1つの描写、風景。すべてに意味がこめられている。
ある意味、ここまで内容自体をコンパクトにまとめるのは難しく、その中で重要な部分だけを抑えてテーマをきっちり描ききった脚本は素晴らしいと思う。
だれることがなく、短い中に凝縮された内容はある意味、現代の映画にはない考え方だが、私は個人的にはこの長さでも全く問題ない。

むしろ、2時間、3時間の映画だとどこかしらでダレてしまうことがあるので、短いながらもしっかりとまとめられている言の葉の庭は、そういった点で何度も見たくなったのかもしれない。

◇言の葉の庭を見て

歩けなくなった人間の救済のような最後のシーンは、見ているこちらにまで様々なことを訴えているように思える。
特に、ヒロインである雪野先生の考え方は、共感出来る部分が多く、見終わった後にフラッと新宿御苑に行きたくなるそんな気持ちになる。

何かに躓いていたり、少し足を休めているそんな歩くことを止めている人たちにお勧めしたい作品だ。



私ももう一度見ようかと思う。

【分析】仮面ライダーWの面白さとは?

何年ぶりかわりませんが、ふと記事が書きたくなりました。

最近なぜか仮面ライダーを良く見るようになりました。
現在放送中の仮面ライダー鎧武がなかなか面白く、他の作品も久々に見たくなりました。
それと、鎧武はゲームやアニメ脚本を書いている虚淵玄さんが脚本を担当しているので、少し有名ですよね。
ゲームのライターが仮面ライダーの脚本まで書く時代になるとは思ってもいませんでしたね。
ということで、最近見終わった仮面ライダーWの魅力について書いていきます。

w2.jpg



まず簡単に仮面ライダーWの特徴を説明すると、2人で1人のライダーに変身します。そこが大きく他のライダーとの違いです。
他にも、推理モノようなストーリーとなっています。
多分、当時相棒や、他の推理ドラマが流行っていて流行に合わせたのだと思います。

なので、ストーリー展開としては、事件→推理→戦闘→解決のように少しライダーモノとは違っていますが、最後は勝つというライダーの定番です。

◇なぜ仮面ライダーWは面白いか?
最後まで見終わって、今まで龍騎や、555といったどちらかと言えば明るいとはいえない作品が好きだったのですが、
なぜWが面白かったのか?

・立ちすぎているキャラクターたち。
2人で1人のライダーというだけあって、主人公2人、左翔太郎、フィリップまた、もう1人のライダーである照井竜といった基本の主要キャラはもちろん、あまり役に立たない刑事、情報屋までもが個性があり、キャラが立っている。
また、敵の一族もそれぞれ主要人物と関わりがあり、しっかりとドラマがある。
つまり、キャラクターがとにかくいい。
2人で1人のライダーというどうなるか分からない要素を上手く使っている。

・風都という架空の舞台の魅力
風が吹いて、大きな風車が回っている風都という街。
主人公の左翔太郎が街を愛していると常に行っていて、「街を泣かすやつは俺が許さない」と言って、戦う。
最初はこの街のどこが良いのか分からなかった。ただ、話が進むごとに、視聴している私達もその街の一員のように身近に感じ、余計にその中のキャラクターに愛着が湧く。
終盤では、故郷のような、どこか居心地の良い場所のように、その大きな風車や、街を見ると安心した。

推測だが、人の良さが、自然と街の良さに繋がっていったのだと思う。
そのことから、舞台、また人物がとにかく魅力的で、このメンバーたちでずっと話を続けてもらいたいと思えるほどだった。


・肝心の変身、戦闘
変身して、そこから怪人を倒すというのは仮面ライダーと醍醐味でもある。
その内容はというと、仮面ライダーオーズほど変身フォームがあったわけではないが、
2人だけあって、頭を使い、相手の弱点を狙って戦うというのは、なかなか面白かった。
また、変身の数も多く、特にファングフォームは力の代償など、仮面ライダーならではの葛藤をしっかり描いていて、
最初の変身シーンではジンときた。また、フィリップの体で変身するというのも、予想外だった。

また戦闘では、蹴りが多いように見えた。
接近戦の武器、遠距離戦の武器両方あったが、Wは蹴りが似合うと思っていたので、個人的には良いと思った。

・子供が見ても、分かるテーマ
探偵モノということあって、2話で1つの話が完結するというのがかなりマッチしていた。
ただ、探偵モノということで、メッセージ性が若干分かりづらいような気もしてしまった。
大人が見れば、メッセージも分かり、探偵モノとしても面白いと思うが、子供が見ると少し難しいのではないかと思ってしまった。ただ、私がそう思っただけかもしれないのでなんともいえない。
他のライダーである龍騎よりは分かりやすくなっているので、良いのかもしれない。

◇仮面ライダーWを見て
続きが久々に見たくなってしまい、1週間で全話見てしまうくらいはまってしまった。
ストーリーも2話で完結しながらも、しっかりと作られており、キャラクターも魅力的で、なにか文章を書いている人にとってはかなり参考になる作品なのではないかと思った。

また、『相棒』というキャラクターの立ち位置の良さが存分に活かされていて、私も大人ながら相棒いいなと思ってしまった。

昔憧れていた仮面ライダーだが、歳をとって改めて見ると、余計に仮面ライダーの魅力に気付けた気がする。
子供の時に感じだライダーへの憧れだけではなく、仮面ライダーWではそのキャラクターの一員となれたらと思うことがあった。子供心を思い出し、さらに自分ももっとなにかしようと思わせてくれるようなそんな作品だった。

少し躓いたり、一休みしているそんな人に是非お勧めしたい作品だ。





現在、次の作品である仮面ライダーオーズを視聴しているが、これもテーマが特に面白い。
また、見終わり次第レビューしたいと思う。


秒速5センチメートル【分析】

自分の好きな作品を分析するのは割と勉強になるかもしれません。なのでちょくちょくこういったとこもしていこうと思っています。

51EtYpp9RUL.jpg


◇テーマ
初恋、失恋、成長といったことをまず想像できる。ただ良く見ると、ずっと初恋に囚われている主人公と、それを忘れて(囚われず)他の男と付き合うヒロイン。この二人の恋愛観の違いに焦点を当てている。

なので、本当のテーマ「男女の恋愛に対する価値観の相違」なのではないかと思う。
主人公(男)の恋愛論は割と繊細で、同じ相手に執着を持ち続けている。
だがヒロイン1の場合は、初恋を胸にしまい込み、新たな幸せを掴もうとしている。

そんなところからこの答えが導き出せる。また、種子島で出会ったヒロイン2はその女性の恋愛論を崩すような、昔のヒロイン1のような一途な様子を描かせ、女性の恋愛観というのを再認識させようという役割があった。それは初恋の懐かしさと、初恋相手のヒロイン1の面影を残すように思える。

◇主人公
ロマンチストと言わざるを得ないくらいの一途な恋愛論を持つ。ずっと初恋相手のヒロイン1を追いかけ続けている。それはある種の呪いのような感じ。最後の踏切のシーンでその呪いが解けたように思わせている。ここで初めて主人公が恋愛に関して成長(踏ん切りがつく)したという印象が持てる。

◇ヒロイン
主人公のことはずっと好きだが、それよりも今ある幸せを掴み取ろうとしたところは実に女性の恋愛論な気がする。
主人公と別れる最後の電車のシーンで「きっと大丈夫」と言い残したのは、もう1人で歩けるよねという別れにも聞こえた。そして最後のシーンで主人公が一人で歩き出すところで、やっとヒロインの願いが叶ったのではないかと思えてしまう。

◇ヒロイン2
恋愛観というモノをもっと明確にするために必要と思われる存在。

ヒロイン2がいるからこそ、主人公とヒロインの恋愛論の相違が分かる気がする。
一途過ぎる思いは、主人公と類にするところもあり、主人公の恋愛論とリンクするのに女性という特別な存在な気がする。


テスト

テストテスト
プロフィール

しんた

Author:しんた
しんたといいます。
シナリオライターやっていたり、電子書籍の連載やったりと色々経験値を積んでいます。
出来る限りのをことを経験したいと思っています。
現在、他の事を模索中。

趣味は日清カップヌードルの容器集め。
カップラーメンレビュー出来たらと思いますが、体が最近受け付けなくなってきました…がんばります。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
ツイッター
ツイッター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。